一般社団法人全日本空手道一友会 村松道場

一般社団法人 全日本空手道一友会 村松道場（剛柔流）のホームページにアクセス頂き感謝申し上げます。

村松道場では、直接打撃しない空手「寸止め空手」を通じて子供たちが「将来のリーダー」として「みんなに愛される強くて優しい人」になれるように各々のレベルに合わせて指導しています。

日本の武道である空手を通じて子供たちが「人の優しさ」と「武道の厳しさ」を学び、礼儀作法・相手を思いやる心・困難を乗り越える勇気・集中力・その他・・・を習得し、「強くて優しい人」に成長すること。それが私の願いです。

空手は本来、倒すか倒されるか、命をかけて戦うための武術だったと聞いています。しかしその戦いは自分のために戦うのではなく、「愛する人、大切な人を守るため」に戦ったのです。

現代は命をかけた戦いはありません。でも、その「日本の武道の精神」はこれからも必要であり、引き継がれていくべき大切なものであると思います。

現代社会は「ストレス社会」と言われます。子供たちの長い人生の中で楽しい事いっぱいあります。でも辛いこと苦しいことも多少は経験します。その時に「もうだめだ〜」って諦めるか、「なにくそ！ 頑張るぞ！ 負けないぞ！」って一歩一歩前に突き進むか。この違いは全く違います。歴然です！

私は日本の将来を担う多くの子供たちに「困難を乗り越える勇気」を心に秘めた「みんなから愛される強くて優しい人」に成長してほしいと願っております。

村松道場では幼稚園児や小学生の女子も多く、親子で楽しく練習でき、更に定年を迎えられた高齢者の方々も安心して入会でき、その方々も今では黒帯としてご活躍されています。

私は今後もチャレンジ精神を発揮して子供たちのために一生懸命に頑張って参ります。この想いを「空手道」を通じてたくさんの方々にお届けしたい、共有したいと願っております。今後とも（一社）全日本空手道一友会 村松道場を何卒よろしくお願い申し上げます。